「じゅん文学」BBS
例会の出席お疲れ様でした。 - 丹羽加奈子
2025/11/16 (Sun) 23:18:36
本日の合評会にご出席下さり、有り難うございます。10名の出席がありました。
お疲れ様でした。
◎115 号の12月の合評会は21日(第3日)です。
会場は愛知芸術文化センター、12階催事場
時間13時30分~16時30分
年末のお忙しい時と存じますが、皆さんの
出席をお待ちしてます。
編集委員会代表 丹羽加奈子
115号11月合評会 - 栞 智恵子
2025/11/04 (Tue) 22:06:52
115号の11月合評会を開催します。
■115号11月合評会
11月16日(日)13:30-16:30
会場:愛知芸術文化センター 12階催事室
※最寄り駅は地下鉄の栄駅です
■二次会会場:これまでと同じです
中区役所ビル地下「嘉文」
※合評会会場より徒歩10分くらい
事務局 栞智恵子
115号発送予定と合評会 - 栞 智恵子
2025/10/04 (Sat) 16:36:35
115号の発送は10月中旬となる見込みです。
発送準備が整ったところから順次発送していきますので、
もうしばらくお待ちください。
合評会は以下の通り、ご参加くださればと思います。
■115号合評会
令和7年11月16日 第3日曜 13:30-16:30
会場:愛知芸術文化センター 12階催事室
※最寄り駅は地下鉄の栄駅です
令和7年12月21日 第3日曜 13:30-16:30
会場:同上
令和8年1月25日 第4日曜 13:30-16:30
会場:同上 ※第3ではないためご注意ください
■二次会会場:これまでと同じです
中区役所ビル地下「嘉文」
※合評会会場より徒歩10分くらい
■116号の原稿締切
締切:1月31日(土)
事務局 栞智恵子
「母と私の綴り方」 - 秋乃みか
2025/07/21 (Mon) 18:11:20
昨日は拙著「母と私の綴り方」に多くのご批評をいただいてありがとうございました。読みにくかったというご意見を一人ならずお聞きして、自分ではとんと気付かず、申し訳なかったと思います。
直前で、同人会員にお借りした、村山由香さんの
「プライズ」を読み終えていました。
直木賞を獲得して自分の才能と力量を世に知らしめたいと、強く願っている売れっ子作家の執念から成り立っている小説です。読んでいると私にとって、痛い言葉や文章に多くいきあたりました。主人公は血水泥になるほどの気持ちや労力をかけて一作一作を仕上げています。「母と私の綴り方」への批評を受けながら、自分はほぼ楽しんで書いていたと気付きました。言葉が浮かんだり、見つかったりするのが嬉しいのでした。自分が愉しければ他人も愉しいと思い込んでいました。自分のためだけだったのでしょう。そんな批判めいた記載個所も「プライズ」にはあったように記憶しています。ですから、私への悪評はあたりまえです。読んでよかったと読者に思ってもらえるものを書かなくてはなりません。それにも村山さんは言及しています。「プライズ」と昨日の合評会は私にとってとても意義あるものとなりました。
長々とさらにお退屈させてしまったかもしれません。
すみません。
Re: 「母と私の綴り方」 - 秋乃みか
2025/07/21 (Mon) 18:18:06
メールでご意見をいただいた会員の方にも感謝いたします。嬉しかったです。
Re: 「母と私の綴り方」 - 秋乃みか
2025/07/22 (Tue) 20:02:44
「プライズ」の作者を村山由香としてしまいました。正しくは村山由佳さんです。お詫びして訂正いたします。
文中に悪評という言葉を使ったのは批評をくださった方を悪く言ったつもりはありません。あくまでも自分の文章が悪かったという意味です。誤解がありませんように。ご指摘がありました。以後気を付けるつもりです
文章を書くということはなんと難しいことか。わたしなどが、なぜこの道に入ってしまったのか。そんな心境です。
期日前投票を - 井坂ちから
2025/07/13 (Sun) 09:36:46
20日は参議院議員選挙の投票日です。
私は3日前に期日前投票を済ませて来ました。
投票しないと、政治について文句が言えませんからね。
合評会お疲れ様でした。 - 丹羽加奈子
2025/06/23 (Mon) 23:22:39
昨日の合評会、ご出席いただき有難うございました。
お疲れ様でした。
七月の合評会
7月20日(日) 13:30-16:30 (第3日曜日)
会場 : 愛知芸術文化センター12階催事室
二次会会場: 中区役所ビル地下「嘉文」
115号の原稿締め切りは7月31日です。
宜しくお願い致します。
編集委員会代表 丹羽加奈子
114号6月合評会 - 栞 智恵子
2025/06/16 (Mon) 12:44:02
ご連絡遅くなりましたが、6月合評会は予定通り開催します。
■114号6月合評会
6月22日(日)13:30-16:30
会場:愛知芸術文化センター 12階催事室
※最寄り駅は地下鉄の栄駅です
■二次会会場:これまでと同じです
中区役所ビル地下「嘉文」
※合評会会場より徒歩10分くらい
事務局 栞智恵子
お知らせ - 丹羽加奈子
2025/06/06 (Fri) 00:31:41
中部ペンクラブより、講演会のお知らせ
北村想氏の講演会
演題「文学(小説)の戯曲化、演劇について…」
北村想氏は劇作家、小説家、詩人、エッセイストとして多彩なご活躍をされています。
日時 6月15日(日)15時~16時30分
場所 ルブラ王山 地下鉄東山線「池下」2番出口
から徒歩3分 TEL 052-762-3151
参加料 1000円 (学生は無料)
会場にて 同人雑誌の近刊や自費出版本の展示あり。
中部ペンクラブよりご案内がありましたので、お知ら
せいたします。
編集委員会代表 丹羽加奈子
114号合評会5/18 - 栞 智恵子
2025/05/26 (Mon) 01:10:07
伽芙伽怪(かふかあやし)様
お待たせいたしました、ご連絡遅くなり恐縮です。
先週の合評会のコメントを、私の理解で以下にまとめました。
発言者の方の意図を汲み取れていないところもあるかと思いますが、
ご容赦くださればと思います。
複数の方から似たような意見・感想がありました。
◆作品
・今までより読み易く、わかりやすい。
死に向かうにも、文章がポップな感じで重くなくてよかったし、おもしろい。
・以前の作品には難解に感じることがあったが、いつも着眼点や進め方が独特だと思う。
・小説の書き方や着眼点がおもしろいし、考えされられる。いちどいろいろきいてみたいものだと思った。
・最後に即身成仏する。荒唐無稽で、相変わらずおもしろい。
◆タイトル
・タイトルにある資本主義というと、対義語のなんとか主義という用語などが思い浮かんで構えて読んでしまうが、読んでみるとタイトルが大げさのように感じた。
・有名大学卒業の人物が自殺をする話に、タイトルが内容にしては大きく、アンバランスと思った。なぜおおげさなタイトルが必要だったのか。
・タイトルのおおげさ感はそう思うが、いわんとしているところはわかる。もう少しいろいろと書いてもらうと、タイトルにより近づいたかもしれない。話としてはおもしろかった。
・資本主義が難しい。タイトルと内容が結びつけにくい。
◆登場人物の名前
・人物名の固有名詞が多い。同僚、上司、部長で話はわかり、名前でなくても良い場面もある。
・固有名詞が必ずしも必要でない人は、名前はなくてもいいと思う。
・固有名詞が多くて、逆に誰だったかわからなくなる。
◆会話内の改行
・数行の会話の中で改行は、意味があってそのようにしていると思うが、会話のかたまりと認識しづらかった。
1頁全部がひとりの会話であれば改行も不自然ではないが、たった数行の会話に何度もの改行は読みにくく思った。
以降は、みなさん個々の感想です。
◆作品
・足るを知ることを突き詰めていく、主人公峯井のキャラクターが興味深い。
峯井の思考でどこまで創作できるか、もっと峯井の思考のエピソードをたくさん読みたいと思った。
・水だけで死んでいくのも、現実はそううまくはいかない。脱水がきついと苦しいもの。
かふかさんの作品は、普通じゃないところが好き。毛色が違っておもしろい。自由に書きたいのだと思う。
・路上生活者は15℃くらいで凍死する。13-14℃で人間は凍死するらしい。
・かふかさんの作風に少しは慣れてきたが、理解するのは難しい。
会社勤めをしていればあたりまえのようなことも、自殺願望が根底にあるとこういう話になるのだろうか。
・もしかしたらブルーシートを使っているのは、ニュース報道で警察や消防がブルーシートを使っているのをみてオマージュされたのかなとも思った。
・P39下段 アリンコ
このあたりに書いていることが、作者の中にあるのかもしれないと思った。
・働いて、給料もらってくるだけが人間じゃないよっていいたいのかなと思った。
◆作風
・スタンダードな書き方を意識されなく、自由にお書きになりたいのだと思われる。
・今回は、小説っぽくなった。今までの作品はつぶやきっぽい感じだった。
・三人称で書いているが、視点が変わるところがは読みにくかった。
例えば、P47下段
会社~の段落は、主人公の視点
桜~の段落は、第三者の視点
・改行が多いので、読みにくいと思った。
一方で、P47下段後ろから5行目は、峯井がもうこの世にいないのをわからせるように、行数を多めに空けてもいいのではないかとも思った。
・句読点の打ち方も独特。
・作品の最後に了がついていないのは、つけなくていいという作者の意向である。頑固ではないが、自分の考えはお持ちの方であると思った。
・登場人物の名前が沖縄風なのか、まわりにはいない名前でたくさん出てきて独特だった。
◆表記
・P38 8行目 ろうしょうは、古い言葉をよくご存知だと思った。
・P39 下段 志半ば はルビがなくても読めると思った。
・数字の書き方が独特だった。表音文字は難しい。
・P39 下段 1の次は2じゃない
1.1
1.01
1.001
2からどんどん離れていく。
1.9
1.99
1.999
であれば2に近付くが2にならない。こちらがいいたかったことではないか。
・アキレスと亀の話が頭にあるのかもしれない。
◆校正
P40上段9行目 総務部部長→総務部長
P44上段後ろから7行目 比屋根→峯井
事務局 栞智恵子
Re: 114号合評会5/18 - 伽芙伽怪
2025/06/01 (Sun) 21:25:47
校正の指摘が正解です。
作風の視点で、改行が多い、私も読み返し、納得しました。
視点の点、まだ技術不足で、熟せるレベルまでは到達していないように思います。
題名ですが、」あるブッダの死」
その後に『解脱しないで百年生きるよりも、解脱してして一日生きる方が勝っている』ダンマパダ・ブッダの真理の言葉いれるつもりでしたが、削りました。でも「知足」で良かったかとも思います。悩ましいです。
皆様のの批評が私の創作を進化させます、今後とも宜しくお願いします。
中部の文芸に掲載 - 丹羽加奈子
2025/05/27 (Tue) 19:55:29
中部の文芸に掲載
昨日26日の中日新聞夕刊「中部の文芸」竹中忍氏(小説・評論)の批評。秋乃みかさんの「母と私の綴り方」は、入院した母と娘の手記を交互に置く構成。中学卒業後に紡績工場で働き始めた母親と、夫の不倫から離婚経験を持つ娘の人生が展開する。かつての伊那谷で、他人の山から枯れ木をひろってかまどで煮炊きした暮らしなどが再現される。落ち着いた筆致も時代と風景に合致するが、淡々とし過ぎて母親の自殺未遂の原因をぼかしたのは作劇として疑問だ。
前号に続いて今回も「じゅん文学」の作品が取り上げられて、嬉しい限りです。厳しい批評もありますが、それらの意見を参考に次の創作に生かせるようにしたいです。 115号の原稿提出は7月末です。
編集委員会代表 丹羽加奈子