「じゅん文学」BBS
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「許されざるもの」を読んで - カフカ・F
2024/04/16 (Tue) 15:52:03
サーロー節子の「光に向かって」の引用文の悲しみとインドのパール判事の意見とが、小説で極めて強く、それ以上のことを他の文章から訴えては来ない。 ただ好彦が「神は原爆投下を許されない」と二人のご外国人、たぶんアメリカ人の婦人に告げ終わったことで、竜頭蛇尾の感じが免れない。